*カード解説
《蒼狼の始祖アマテラス》
このデッキの全ての呪文を唱えられるので、必然的に汎用性の高いカードになる。
フィニッシュなら《ダイヤモンド・ソード》、繋ぎなら《サイバー・ブレイン》、除去なら《魂と記憶の盾》と、呆れるほど多芸。
《聖鎧亜キング・アルカディアス》
同系の完封は勿論のこと、現環境ではさまざまなデッキに刺さる。
キリコを出すまでの“時間稼ぎ”としても有効。
《時空の庭園》
鼓動する石版よりこちらを優先した理由は、まず“墳墓への対策”が上げられる。
これにより、相手のデッキに入っている《鼓動する石版》と、MZで重複する確率を下げている。
また、細いシナジーではあるが《爆進エナジー・スパイラル》と組み合わせることも可能。
MZにある《威牙の幻ハンゾウ》を進化獣の下においてエナジースパイラルで回収すれば、多少なりとも遅延が可能。
「あと1Tあれば勝てるのになぁ」という場合もあるので、覚えておいて損は無い。
《マナ・クライシス》
《魔弾バレット・バイス》よりこちらを優先したのは、今の環境のコントロールが4文明以上で組まれる傾向が高いから。
また、ミラーマッチにおいても、MZにあるキリコを潰すだけで遅延することも可能。
《リバース・チャージャー》
《天真妖精オチャッピィ》ではない理由は、キリコの爆発力を上げるため。
核カードである《蒼狼の始祖アマテラス》から唱えられるのも好評価。
《ローズ・キャッスル》
《停滞の影タイム・トリッパー》と《巡霊者メスタポ》対策。
1積みというところに不安定さを感じるなら、《威牙の幻ハンゾウ》を削ることでスペースを空けることも可能。
*デッキ解説
キリコのパワーに任せて立ち回ると言えばそれまでなデッキです。
*戦跡
・2010/4/18 デュエルロード 優勝
・2010/3/28 マンガ倉庫山口店 優勝
・2010/3/6 デュエルロード 優勝
・2010/2/27 エリア決定戦福岡大会3位入賞
・2010/2/14 マンガ倉庫山口店 優勝
・2010/1/6 トミーランド山口店2位 エリア決定戦権利獲得
・2009/11/1 福岡ツアー3連勝デッキ